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2026/02/10 13:32
家具を買い替えたあと、
「思っていたのと違った」 「数年で使わなくなってしまった」 「また買い替えることになった」
そんな声を耳にすることがあります。
実は、家具の買い替えで後悔される方には、共通した「たった一つの理由」があります。
その理由は「暮らしより先に、家具を決めてしまうこと」
後悔の多くは、
使い勝手が想像と違った
だんだん使わなくなった
といった形で現れますが、 原因をたどると行き着く先は一つです。
「今の見た目」や「その場の気分」で家具を決めてしまうこと。
家具そのものではなく、
その家具を使う“暮らし”を十分に想像しないまま選んでしまう
ここに、後悔の正体があります。
家具は「置いた瞬間」より「使い続ける時間」が長い
家具は、部屋に置いた瞬間がいちばん新鮮です。
ですがその時間は、実はほんの一瞬。
本当に長いのは、
何気なく座る日常
片付けや掃除をする時間
家族構成が少しずつ変わっていく年月
そうした積み重なった時間です。
この時間を想像せずに選んだ家具は、 使うほどに違和感が生まれてしまいます。
後悔しにくい人が、必ず考えていること
反対に、 「この家具にして良かった」とおっしゃる方には、 共通点があります。
それは、
朝起きてから夜までの動線
家族それぞれの過ごし方
数年後の暮らしの変化
こうしたことを、 家具より先に考えているという点です。
家具はその後、 「暮らしに合わせて選ぶもの」 として決めています。
私たちが店頭で、よくお聞きすること
仲村の家具では、 家具そのものの話よりも先に、 こんな質問をさせていただくことがあります。
どんな時間を家で過ごしていますか
平日と休日で過ごし方は違いますか
これから変わりそうな暮らしはありますか
一見、家具とは関係なさそうな質問ですが、 実はここに、 後悔しない家具選びのヒントがあります。
もう一つ、私たちが必ずお聞きしていることがあります。
それは、
「どのくらいの年月、その家具を使いたいと考えているか」 です。
1~2年で使い切る家具と、
新築でこれから何十年も使っていく家具では、
選び方も、向き合い方も、まったく違ってきます。
私たちは、
これから長い時間を共にするソファやダイニングを、
その場の印象だけで簡単に決めてほしくありません。
家具は「正解」を探すものではありません
家具選びに、 万人共通の正解はありません。
大切なのは、
自分たちの暮らしに合っているかどうか
という一点です。
価格やデザインだけではなく、
使い続けたときの感覚
手入れのしやすさ
暮らしが変わったときの柔軟さ
そこまで含めて選んだ家具は、 後悔につながりにくくなります。
最後に
もし今、家具の買い替えを考えているなら、 少しだけ立ち止まって、 「家具」ではなく「暮らし」から考えてみてください。
その先に選んだ家具は、 きっと長く、 自然に暮らしに馴染んでくれるはずです。
どうぞ、これからもお付き合いください。

